日本 奇祭

日本の奇祭

日本には数々の「奇祭」と呼ばれる祭りがあります。
奇祭とは、一般的なものとは違い、珍しい特徴を持つ祭りのことです。
主に五穀豊穣を子孫繁栄と共に、性的なシンボルを祀るものが多いので、一般の好奇心を呼ぶ面もあります。
なぜか外国人に非常に人気のある祭で、数多くの外国人観光客がこれらの祭を見に来日します。海外のテレビ局クルーまでもが取材に訪れるケースも増えています。

例えば性器をかたどった御輿を担ぎ、練り歩く類の祭事には、愛知県小牧市の田縣神社で毎年3月に催される豊年祭(通称「ちんこ祭り」)があります。
また、これに対応する祭りとして隣接する犬山市の大縣神社での豊年祭(通称「まんこ祭」)では、巫女たちが女陰をかたちどったものを抱えて練り歩きます。

一方、神奈川県でこの種の有名な祭事には、神奈川県川崎市の金山神社で毎年4月に催される、かなまら祭があります。三種類の男根をかたどった御輿が街を練り歩きますが、その中でも最も新しく寄贈された「エリザベス御輿」はその形や色のインパクトが強烈であり、担ぎ手のかけ声も非常にユニークなものです。

その他の奇祭 では、男根の形をした石が祀られ、3月に行なわれる「豊年祭」では、男根をかたどった神輿やものを担いで練り歩くという愛知県小牧市にある田縣神社の祭り。また、静岡県賀茂郡東伊豆町稲取にあるどんつく神社では、木製の巨大な男根を載せた神輿が祀られていて、毎年6月第1火~水曜日の2日間にかけて開催され、その神輿が温泉街を練り歩く「どんつく祭り」等々、全国にあります。

セックスを暗示した、興味本位に採りあげられがちですが、農耕信仰としての本来の意味を残している祭りともいえます。

農耕社会での五穀豊穣を神に祈願すると共に、「夫婦円満」や「子孫繁栄」を目的とした神事といえます。

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