
京都の祇園祭、大阪の天神祭、東京の神田祭が、日本三大祭りとされています。
祇園祭(ぎおんまつり)は京都の八坂神社の祭りで、京都三大祭り(他は上賀茂神社・下鴨神社の葵祭、平安神宮の時代祭)のひとつです。
また、岐阜県高山市の高山祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで日本三大曳山祭の一つでもあります。また岐阜県高山市の高山祭、滋賀県長浜市の長浜曳山祭と並んで日本三大山車祭の一つともなっています。
7月を通じて行われる長い祭りですが、神輿渡御や山鉾巡行や宵山が中心となる。宵山、宵々山には旧家や老舗での宝物の展示も行われるため屏風祭の異名があります。また山鉾巡行では文化財が公道を巡るため動く美術館とも例えられます。
大阪の天神祭(てんじんまつり、てんじんさい)は、大阪天満宮を中心として大阪市で催される祭りです。
祭神の菅原道真の命日にちなんだ縁日で、25日前後に行われます。一年のうち1月の初天神祭など、ある月に盛大に行われることがあります。各神社で行われる天神祭の中で、とくに有名です。
また、四天王寺別院の勝鬘院愛染堂の愛染祭、住吉大社の住吉祭と共に、大阪三大夏祭りの一つです。期間は6月下旬吉日 - 7月25日の約1ヶ月間に渡り諸行事が行われます。特に、25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火があがります。大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれています。他に鉾流神事(ほこながししんじ)、陸渡御(おかとぎょ)などの神事が行われます。
神田祭(かんだまつり)は東京の神田明神で行われる祭りです。
山王祭、深川祭と並んで江戸三大祭の一つとされます。なお祭礼の時期は現在5月の中旬となっていますが、本来は旧暦の9月15日に行なわれていました。
江戸三大祭について、昔から「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」と謳われたとおり、元々は山車祭りだったが明治以降、路面電車の開業で山車の運行に支障を来たすようになって次第に曳行されなくなり、さらに関東大震災や戦災によって全ての山車が焼失して、現在は山車に代って町御輿が主流となっています。
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